2008年12月13日
ホーチミンのアリ地獄宿


ホーチミンでの初めての宿で、ベトナム一番の喧嘩をした。
早朝にホーチミンに着いて、am6:00にチェックインした宿。
ガイドブックを見て目星していた宿はどこも朝早すぎて、レセプションが空いていないため入れず。
オープンするまで待つにも、フミトは腹を壊し、雨がザーザー降っていたので、数少ない開いている宿に入った。
この宿の部屋、嗅いだことのない新種の不快な香り。
バスタオルを3枚欲しいと言ったら『1部屋に1枚た。』と言われ、そんな数え方もあったのかと感動。バスタオルって言うのはもちろん、お風呂上りに体をふくアレで、ソフランとか入れるとちょっと幸せな感触になるやつ。って、そんなの変だろーと強めに『3枚くれ!!』と言いにいったら、『私今忙しいのよー。』と洗濯場まで連行され、彼女の仕事っプリを披露される。忙しいときはバスタオル必要数のカウント方法を間違えることもあるのかもしれないーと思わされつつ、3枚獲得できた。
まーいいや、やっと休めるとありがたく仮眠していると、ベットと背中の隙間に20匹くらいの蟻が集まっている。巣に運ぶ気か?!女王蟻にする気だな・・・。
まーまーまー、3人$12ととても安いので仕方ない、蟻と仲良くする方法を思索しようと、日ごろの散財を反省したり、日本人は神経質だっていう説について考えてみたりした。
その答えが出る間もなく、宿換えになった。

昼、散歩から帰ってきたら、店主がam6:00~12:00は別料金だ、$6払えと言ってきた。チェックインの時にそんなこと一言も話していなかったし、部屋代はもう精算済みだった。
『払わないよ。何で今更。そんな事初めて聞いたよ。』
と言ったら、目を引ん剥いて怒鳴りだした。怒鳴る怒鳴る。いつまでも怒鳴る。
家族が集まってきて、英語が堪能な長女は母の通訳として介入。次女は『フンッ。なんなのこの日本人。』って表情を向ける役。
私達は
『チェックインの時に言ってもらわないと困る。』
という言い分で、チェックイン時に言わなかった非を認めさせたかった。
宿一家の話は、
・チェックイン時に言わなくたって、これはベトナムの常識だ!
 (色んな宿に泊まったけど、こんな請求初めてです。)
・部屋にある紙に書いてあるのに、読んでないのが悪い。
 (部屋に入る前に精算が終わっています。)

・・・まったく会話にならない。

途中、『警察呼んでやる!』とヒステリック母が受話器を取ったが、長女がそれを止めるっていう騒ぎもあった。初めっから呼ぶ気なんかないのが見え見え。いつものお決まりの脅しなんだろう。
結局最後まで話が合わず
『宿泊費の半分返すから、出てけ!!!』
と言われたので、さっさと出ていきました。本当だったら全額返すだろって思ったけど、面倒くさくなってやめました。

このアリ地獄宿のような人は特別じゃなくて、ベトナム充満。
お店のサービスも、隣に座ったおっさんも、バスの運転手も、こんな人が少なくない。
特に年配の人は。だから、ベトナムで親切を受けるとも物凄く嬉しくなる。

宿を追い出された後にたどり着いた宿はとても良かった。ベトナム1番かもしれない。
$13/3人と安いのに、痒いところに手が届くサービス
・とても清潔。建物は古いが掃除が行き届いていて、ベランダの排水溝までピカピカに磨いてあるほど。
床だってゴロゴロ寝転がりたくなるほどピッカピカ。
・気が利く。ベランダで洗濯物を干していたら、次の日そっと、ハンガーと洗濯ばさみを置いておいてくれた。
・おばちゃんはいつも本物の笑顔。
・タオルは1人に1枚(当たり前だけど・・・)くれるし、換えて欲しいというとイヤな顔ひとつせず交換してくれた。トイレットペーパーだってくれた。
・空港に行く日、通常より5時間遅いチェックアウトだったけど、追加料金は必要ない。
・酒のんでレセプション近くに座ってる西洋人に、厳しい眼差しを送り続ける厳しさもある宿。

ベトナム最後の宿が、結局ベトナム1番と思える宿にとまれてラッキーだったと思う。
おばちゃんの内面が滲み出た本物の笑顔でベトナムとサヨナラできたのは、今後、私たちとベトナムの関係を良好な方向に向けてくれた・・・???

・・・正直、おばちゃんの笑顔ではどうにもならないくらいベトナムに疲れたけど、おばちゃんみたいな人がいるならもう一度来てみようかなって将来思うかもしれないと思うのは、十分な収穫でした。




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2008年12月13日
ホーチミン 詐欺師とのひと時(被害総額3600円+4.5Kgコーヒー)

ホーチミンで詐欺師に会った。
道端で地図を広げていたら、流暢な大阪弁で話しかけられた。何処に行きたいのか?と。親切なベトナム人のように見えた。詐欺師は自称ベトナムエアラインに勤めていて、今日はカンボジア大使館に用事があって出てきたとか。今からお昼休みだからみんなでお茶をしようと。私たちも時間調整のため近くのカフェに入るところだったので、奇遇だねーと一緒にお茶することになった。
とりとめない話で盛り上がって、本当に良くしゃべる人だという印象。お茶をしてお別れすれば良かったのに、なぜかこの日は付いて行ってしまった。ここまでの印象はちょっと喋りすぎてうるさいけど、悪い人ではなさそうだなーと。

この後、ベトナムコーヒーをお土産で買いたいんだと話したため、コーヒー屋に連れて行ってくれた(連れて行かれた。)。これは詐欺のオプションで彼にとっては儲けはないようだったが、なぜか300g15袋(合計4.5Kg)の大量にコーヒーを買ってしまった。こんな薦められるがまま買ってしまっていいのだろうか・・・と迷うところはあったが、この日は思考がストップ。これもプロの詐欺師の技術なのかな。

本当の彼の稼ぎはその後。とても疲れた時はいつも行ってるお勧めのマッサージ屋さんがあるんだと彼。普段は付いて行かないのにこの日はどうかしてて、付いて行ってしまった。
ちょっと小奇麗なマッサージ屋さん。マッサージ屋さんに入る前に彼から注意事項として、外国人だと高く言われるから、僕が話しをするね。口をだしちゃいけないよと。
私たちはいっつも外国人料金に悩まされていたので、彼が言うことに納得。店員さんと話すこともなく、マッサージがはじまった。マッサージの時間目をつぶってリラックス。まずフミトがこのリラックスで我に帰ってきた。???何かおかしくないか?不自然だよな・・・。3人同室で詐欺師は別室。フミトが『詐欺かも・・・。』と呟いた。他2人はそーかなー・・。と雲に巻かれたまま。
マッサージはまあまあ。悪くはない。。

フミトが詐欺師と確信したのは帰りにタクシーだった。他2人が確信したのは詐欺師を別れて2時間以上経過してからだった。

マッサージが終わって起き上がると、マッサージを終えた(たぶんマッサージやっていない)詐欺師がフラフラと待っている。予定より早めに終わったとしても着替えの時間を考えると早すぎるぞ・・・。着替えを終えて彼のところに行くとオフィスに戻らないといけないから急いでくれ。支払いはもう済ませておいたからタクシーで精算しようと。・・・怪しい。と思ったが急かされるままにタクシーに乗車。そして、精算。完全に怪しんでいたフミトはしつこく『幾らだった?』と聞く。詐欺師は
『待ってくれよ。今精算するから。ところで日本ではマッサージは幾らするんだい。』と。フミトは『30分、3000円』と〈てもみん〉の値段を言った。『今回幾らだったと思う?』と聞かれたので、『40000ドン(240円)くらいだと思う』と言った。『50000ドンはチップで払ってるんだから、そんな安いわけないだろ!』と言われた。結局請求金額は1人200000ドン(1200円)。お店に張り出されていた値段表に40000ドン(240円)と書いてあったのはフミトが確認していた。だいたいチップが50000ドンってのも異常な値段。通常5%だし、始めの話では地元用だからチップはいらない店だと話ていたのに。タクシーの中でなんでそんなに高いんだ!と彼を責めたら、『お前ら人に親切にしてもらって、何だその態度は!!』と涙を拭う仕草。仕方なく請求された通りに彼にお金を渡しサヨナラしました。

この後の観光は『統一会堂(旧大統領邸)』と『戦争証跡博物館』だったんだけど、頭の中は詐欺師のことしか回らず観光どころではなかった。『戦争証跡博物館』はしっかり見ておきたかったから翌日行くことに変更する始末。

これだけ旅をしていて初めて詐欺師に会った。他の旅人の話を聞いていると、
300万盗まれた人(なんで現金で持ってたの?!)、クレジットカードで2万円程の不正請求があったひと、キャッシュカードから何故か毎月1万円ずつ抜かれていた人、飛行機の預け荷物が荒れされて5万円を失った人、トランプ詐欺に会い50万円騙し取られた人と・・・本当に色んな被害を聞く。
日本人はすぐに人を信用するし、現金を沢山持っているっていう印象が持たれてしまっているから狙われやすいそう。あとあんまり怒らないから。最近は現金を持ってる人少なくなったと思うけど。

これからは日本人は簡単だと思われないように、ケンカするようにした。
そしたら、『あなた日本人じゃないでしょ。』と言われる展開に。
国籍信じてくれないと意味がない。

これにヘコタレズ、キレキャラ旅人はゆく・・・。


  

2008年04月12日
マウンテンバイクで山下り
アルパインで助けられたトロイに彼の60~70万もするMBを借りて、男2人で山くだり。車で30分くらい上った山の頂上からスタート。トロイだけなら20分で下れるけど、初めての人と一緒だから2時間くらいかな、と話していた山々を4時間かけてなんとか下り、最後に小さいジャンプ台でジャンプを披露してもらいました。下り始めてすぐの大木でトロイがジャンプ、続いておいらも同じようにジャンプ・・・・・大クラッシュ。その後通るライダーは僕の悲惨な状況を見るまでもなく、全員MBを降りて進んでいた。スキーで初めての人がいきなり頂上に連れて行かれたようなもので、最後のジャンプ台チャレンジを含め3回クラッシュ。実際すごく楽しかったし、充実感もものすごくあったのだけど、予想をはるかに超えた岩道と、崖際の道ばっかりでチョー怖かった


      
3山くらい越えてどこまでも続く道・ほとんど岩と石の上を転げ落ちてた。最初の気合はなんとやら。途中でブレーキのかけすぎでバランスをくずして崖淵で体1つ転落。もうずっとビビリまくり。右はトロイのジャンプ!

    

 

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スシバー

世界一周旅行をする中で、色々な国の食事は毎回ものすごく楽しみにしている。
結婚してからずっとエンゲル係数の高い家庭だっただけあって、食べることが大好きだ。
色々な国・地域の料理を食べているけれど、同じく世界の色々なところで寿司や和食もけっこう食べている。

日本にいるときは気が付かなかったけれど、日本料理屋を見ると放っておけないタイプ、というか和食党のようだ。
毎回日本食に飢えているので美味しくいただいているのだけれど、ベトナムのホーチミン市で大繁盛している「スシバー」は本当に美味しかった。
まず、日本食はどこで食べても値段が張るのだけれど、ここは3人でお酒・ビールもガンガン飲んで1人2,000円。
食べたのはサーモンや日本直送のしめ鯖の刺身、刺身がゴリゴリ入った太巻き、などなど。
サーモンはどの国でも置いてある定番だけど、ここのサーモンは厚切りで、とろけるとろける。
初めて海外で日本食に感動したお店でした。

ハロー!マッサージ!

タイのバンコクやチェンマイなどの中心地を歩いているとハロー!マッサージ!!と何度も掛けられた。
タイはマッサージ屋さんが多く、同じ通りに数件が並んでいるところもあり、マッサージ師は空き時間に店の前に座り、道行く人に声を掛けている。
メニューはタイ式マッサージの他、フットマッサージ、フェイシャルマッサージ、オイルマッサージとある。
タイ式マッサージが一番安く、地方都市で1時間100B(330円)~、フットマッサージ1時間150B(480円)~、バンコクはその2倍くらいだった。
タイ式マッサージは日本の指圧とは全く違い柔軟体操のようで、足や腕をひっぱったり、体が反り上がったり。
初めは恐怖感があったけれど、何度もリラックス!と言われた。
慣れてきてバキバキ体が鳴ったときはとても気持ちが良かった。
もちろん人によって当たりはずれがあるのだけれど、ベテラン(年の上の方)のマッサージ師さんが来ると間違いなく当たり。安くて気持ちいいので、そんなに体凝ってんの?ってくらいしょっちゅう通ってしまいました。
フットマッサージも足裏マッサージとは違い、足全体の柔軟体操みたいなもので、つま先からふくらはぎ、ももの筋肉をほぐすような感じ。
足裏を期待していたので拍子抜けしたけれど、結構良かった。
ちなみにカンボジアのアンコールワット周辺でも似たようなマッサージが1時間6US$でやっていたけれど、完全に偽物だった。グダグダのマッサージもどきの後、最後に脇を一生懸命くすぐられた。
くすぐったいって言ってるのに、やめないのでちょっとした拷問でした。


2008年04月6日
ミスタートーマス
ロスからサンディエゴに向かう途中、約3時間の間に10人くらいの人に話しかけられた。こっちの人はみんな話し好き。電車の中で1人旅のドイツ人バックパッカーに話かけられた。旅好き大学生で、私達のつたない英語でもそれなりに話をすることが出来た。彼が電車を降りる時、ドイツに来たら家に来なよ、とメモをくれた。感激!!!周りの乗客からも感嘆の声が聞こえる。・・・町名と名前だけ。。町名と名前だけじゃ行けないじゃん!まあ少し話しただけだし。ナイス社交辞令! トーマス!

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