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エジプト

アブシンベル

アブシンベル神殿

スーダンとの国境近く、エジプト南部の町アブシンベルにはアブシンベル神殿しか見所がなく、鉄道も来ていない。長期旅行者はナイル川沿いの手前の大きな観光都市アスワンからバスの日帰りツアーで観光するのが一般的のようだけれども、私達はアブシンベル神殿での日の出と、夜の音と光のショーをばっちり見たいので、ツアーに参加せずにバスで移動、アブシンベルで1泊してきました。

【音と光のショー】

ナイル川にアスワンハイダムを造ることによって出来た巨大人工湖であるナセル湖の中に沈む位置にあったアブシンベル神殿は、ダム工事前にユネスコの協力により約5年間で約60m移動され水没を免れたそうだ。神殿の目の前には先が見えない巨大なナセル湖が広がっていました。

左写真:左山がアブシンベル大神殿
      右山がアブシンベル小神殿

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ラメセス2世が約3,300年前に自分の為に建てた最高傑作!?のような神殿で、正面の巨像の高さが20mもあるエジプトで多分一番巨大な神殿。正面は4体ともラメセス2世。

内部は写真が禁止なので、入口のすぐ外から撮りました。正面通路に並ぶのは神の姿をしたラメセス2世で、突き当たりにある4体の像は神様3体とラメセス2世。内部は左右に通路があって、さらにそこから小部屋が広がっていて、ラメセス2世のレリーフが沢山。カラフルで保存状態も良く、鳥、猫、犬、牛等の顔を持つ様々な神様が出てくるのがおもしろい。

【アブシンベル大神殿】

ラメセス2世が王妃ネフェルトアリの為に造った神殿で、正面には6体の像、そのうち4体はまたまたラメセス2世。ラメセス2世は30人の王妃(正妻、側室合わせて)と100人以上の子供がいた、という情報がふらふら歩いていると日本語ガイドさんの声で聞こえてきました。
これらの神殿は約1,000のパーツに切って移動したそうで、内壁・外壁とも良く見ると切ったあとがわかります。

【アブシンベル小神殿】

朝5時起きで日の出を見にアブシンベル神殿へ。アブシンベル神殿は真東を向いていて、春分の日と秋分の日には突き当たりの4体のうち3体が照らされ(1体は闇の神だそうです。)、観光客で賑わうフェスティバルになるそうで、普段でも日の出は人気の時間帯。日の出前は昼間とは違い、神殿内に観光客がほとんどいないので、ゆっくり見放題だった。日の出直前に人が増えてきて、日の出はみなさんバッチリ拝んでいました。

音と光のショーはピラミッドや他の神殿でも行われているけれど、アブシンベル神殿の評判が特別に良かったので、私達はここだけ見に行きました。神殿がある2つの小山をスクリーンとして使い、エジプトやラメセス2世の歴史と、アブシンベル神殿の発見から移動までを約40分で写し、座席にあるイヤホンとチャンネルで日本語で視聴出来ました。ほとんどスクリーンが動いていたので残念ながらぼやけた写真しか撮れなかったのが左写真。巨大なスクリーンを見事に使っていて、ライトアップもテンポが良く、噂どおり素晴らしいショーでした。中・右:ライトアップされた大神殿と小神殿。

【日の出】